表記サイズ　42

実寸サイズ

肩幅 48cm
身幅（脇〜脇）57cm
着丈（襟下〜裾まで/後ろ身頃で計測）61cm
袖丈（肩〜）59cm

Condition : 袖に若干のスレと薄い汚れがあります。（ドライクリーニング済み）
ボタン、ファスナープラーのチャーム欠損パーツ無く完全な状態です！
Excellent AA+

ドリズラーのスーパーレアカラー、ピンクです！

昔からドリズラーは色で評価が全く異なる面白いジャンルの一つで、
茶色やマスタードなどの落ち着いたカラーですと、襟のチンストラップやスコティッシュ独特の生地といったディティールでの評価のみとなり、運が良ければ数千円でGet出来るなんて事もあり得るのではないかと思います。
50年代や60年代の半世紀以上も前のドリズラーといえ、インターネットの普及している現在ですと、カラーに拘らなければ難しい事ではないと思います。

もう一度言っておきます。

カラーに拘らなければ...です！

しかし！50'sを彷彿とさせるパステルカラーになると、幻のスーパーヴィンテージに成ってしまうと云うのがドリズラーの面白い所なのでございます。

この様に、色の違いの様な些細な違いで評価が全く変わって来るのはコレクターズマーケットではよくある話で、ギャバシャツなんかもコンディションと色が評価の全てだと言えます。
ギャバシャツだと黒ですね！　ハワイアンシャツもね！　黒だと別格になる柄はございます。

ロレックスを始めとするアンティーク時計の世界でも、文字盤の色だけで何十倍もの評価額になるなんて珍しい話ではございません。

話を戻しますが、ドリズラーで珍しいとされているカラーはペパーミントグリーンとピンクです！

赤より圧倒的な希少性はペパーミントグリーンとピンクなんです！

昔から見つかりません。　本当に見つからないんです！

とはいえ、相場が形成される程の絶対数もなければ需要もそんなにない...

マニアック過ぎて、通好み過ぎて、置き去りにされている様な...

大変ニッチなジャンルでもあります。

ピンクのドリズラーなんて、今から30年以上前の80年代で10万円からの言い値でした...汗

緑やマスタードや茶色なんて、4〜5000円も出せば、どの古着屋にでも売れ残っているのに...

先輩たちが噂する、ピンクなんてあったら凄いだろうな！　

10代だった私はいつか出会える日を待ち望んでおりました（遠い目）

この時代、10万円あればXXのギャラ入りでも無しでも、デッドストックがサイズを選んで買えた時代です。

それくらい珍重されていた幻の逸品でございます！

希少性は今も変わりません...　いや、もっと入手は難しくなっていると思われます。

Hayabusaがコレクションしているピンクのドリズラーで最も状態の良い個体です！

価値をご理解下さる方がどんな方なのか？　

今度はこれを買う方との出会いを待つ事に致します...（遠い目　二回目）