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【ファスナー】
矩隼（カネシュン）
Hayabusaが金型から作った東京製オリジナルファスナーです

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【実寸サイズ】
小サイズ
身幅(脇〜脇) 52cm
着丈(首リブ下〜)57cm

並サイズ
身幅(脇〜脇) 54cm　
着丈(首リブ下〜) 59cm

大サイズ　
身幅(脇〜脇) 56cm　
着丈(首リブ下〜) 61cm

特大サイズ　
身幅(脇〜脇) 58cm
着丈(首リブ下〜) 63cm

特特大サイズ　
身幅(脇〜脇) 60cm
着丈(首リブ下〜) 65cm

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【リブ】
オリジナルのスカジャンから引用したトリコローレカラー
畝の数も同じに編んで頂きました。

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【生地】
A面　日本製の別珍生地　
B面　桐生産のレーヨンサテン　
生地を織って頂く事から始まり、生機（キバタ）を染めて頂いております。

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【刺繍】
横振りミシンによる手仕事で、細部のニュアンスを可能な限りオリジナルに近づけました。　
今回はそれだけでなく、使用色糸が33色（ダブりを入れると40色）と常軌を逸脱した色数で刺繍を依頼しており、一着のスカジャンではあり得ない刺繍の工程で仕上げられています！　私はそんなスカジャンを今まで見たことがありません！

A面の多色使いの胸の龍から始まり、背中の具象的な龍、B面の右胸は1st スカルから引用し、だひり胸は、スーベニアウールシャツジャケットに実在するLady Lucを縦に大きく配置、背中は知る人ぞ知る不気味な笑顔。　B面の背中のモチーフは、ヴィンテージのボウリングシャツからの引用。
この別珍のスカジャン一着には、ヴィンテージのスカジャン2着、ヴィンテージのスーベニアシャツ2着、合わせて4着のデザインソースを用いているのです！　
だから33色というクレイジーな色数になってしまったのでございます。
これだけ多色を用いた難関を乗り越え、拘りを貫く事が出来たので、刺繍の出来は過去最高の仕上がりになりました！！

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【カスタムについて】
今回は、Hayabusaがもし、昭和30年代の横須賀でスカジャンをオーダーするなら？を想像する所から計画を始めました。
実在はしないけど、過去に実在したヴィンテージの刺繍モチーフをピックアップし、さらにアウトローには判る、知る人ぞ知るアンダーグラウンドなセンスとテイストを盛り込んでみました。　
B面左胸の＊FYJIMOはFuck You Jack I'm Moving Onの頭文字を取った造語で、古いドラッグレーサーのサイドやバックにペイントされていたり、M/Cのベストに刺繍されたパッチとして貼り付けられたりしている、古典的な不良の隠語をネームの代わりに入れていたりします。　＊フィジモと発音します

Fuck youはクソッタレ　Jackは誰かを指した名前でなく、奴とか野郎といった男性を指す言葉　I'm 俺は　Moving On 前進する 先へ進む

こんなシチュエーションを想像して下さい。
赤信号で止まっていたら、横にアクセルを煽る走り屋の車が並んだ。
次のブロックまでどちらが速いか勝負するか？（なんて声には出さないけど）
相手はどこの誰かはわからない（つまりそれがジャックの意味）

Fuck You Jack I'm Moving On
クソッタレ野郎！俺は先行くぜ！　

FYJIMOは一言でそんなメッセージを伝える事が出来る便利な言葉なのです。
ただし、不良にしか通じませんが...笑

俺は前進する　の意味を、文脈やシチュエーションによっては、気持ちを切り替えて次のステップに進むという意味にもなりますので、人生をドラッグレースになぞらえ、俺は先に進むぜ！っという意味も、HayabusaはFYJIMOに込めています。

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【着用画像】
174cm 66kgの私が着ています。